概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製造・品質管理(製品の検品業務) | |
| 検品後の日次報告作業に毎日時間がかかっている | |
| iOS / Androidアプリ、Web管理画面、報告書の自動出力 | |
| 日本語対応BrSE + モバイル・Web開発チーム |
課題
検品そのものが終わった後に、進捗状況の確認、商品ごとの情報の整理、不良品写真の検索、報告書への添付という手作業が毎日発生していました。一つひとつは複雑ではありませんが、対象商品と写真が増えるにつれ、報告書の作成だけで相当な時間を要する状態でした。
対応
「報告書を自動化する」だけでなく、まず検品業務全体の流れを整理するところから始めました。
- iOS / Androidアプリ:検品の進捗・不良内容・不良品写真を現場でその場で登録。後から別の場所に再入力する必要をなくしました。
- Web管理画面:商品コードごとの検品状況をリアルタイムで確認。不良品の詳細と画像を一元管理。
- 報告書の自動出力:システムに蓄積された情報をもとに、これまで手作業で更新していた日次報告を自動生成。
結果
現場で登録した情報がそのまま報告書になるため、報告作業にかかっていた時間を大きく減らすことができました。その分、現場では本来の検品業務や品質管理に時間を使えるようになっています。
このプロジェクトから
DXというと大規模なシステムやAIをイメージしがちですが、「この作業が毎日大変」という現場の具体的な声から始まるケースも多くあります。まず一つの負担を減らし、データがつながることで、報告の自動化・進捗の可視化・不良情報の一元管理へと広がっていきました。
