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ベトナムのオフショア開発拠点を訪問するには?ビザ・気候・アクセスと滞在サポート

ベトナムの開発拠点を訪問する前に知っておきたい政策・ビザ・気候・アクセスをまとめました。タンソンニャット国際空港から約10分のオフィス、無償の社宅や業務スペースなど、ARIS Vietnamのパートナー向けサポートもご紹介します。

ARIS Vietnam
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スーツケースを持って空港に到着した日本人ビジネスパーソンを、ベトナムの開発チームが笑顔で迎えるイラスト。飛行機、タクシーでの移動、晴れと雨の天気、ホーチミン市の街並みも描かれている

はじめに

オフショア開発はオンラインだけでも進められます。それでも、キックオフや要件定義のワークショップ、受け入れテストといった節目に開発チームと直接顔を合わせると、認識のずれが減り、その後のやり取りもスムーズになります。

本記事では、ベトナムの開発拠点を訪問する際に知っておきたい政策・ビザ・気候・アクセスと、ARIS Vietnamがパートナー企業の皆様にご用意している滞在・業務環境のサポートをご紹介します。ベトナムがオフショア開発先として選ばれる理由そのものについては、「ベトナムオフショア開発ならARIS Vietnam」で詳しく解説しています。

※ビザや制度に関する情報は2026年10月時点のものです。渡航前に、在日ベトナム大使館などで最新情報をご確認ください。

1. 日越関係と、IT産業を後押しする政策

日本とベトナムは2023年に関係を「包括的戦略的パートナーシップ」へ格上げし、経済・人材の両面で結び付きを強めています。ベトナムには日本企業向けの開発を手がける会社が多く、日本語を学ぶエンジニアも増えています。

制度面では、2026年1月に「デジタル技術産業法」が施行されました。ソフトウェア開発やAIなどのデジタル技術分野が投資優遇の対象として位置づけられ、国として産業の育成を進めています。

2. ビザ:日本国籍なら45日以内の滞在は原則ビザ不要

  • ビザ免除:日本国籍の方は、45日以内の滞在であれば原則としてビザなしで入国できます(2028年3月までの措置として延長されています)。
  • 45日を超える場合:最長90日の電子ビザ(e-Visa)をオンラインで申請できます。
  • パスポート:入国時点で6か月以上の残存期間が必要です。

なお、滞在の目的や期間によっては、ビジネスビザなど別の手続きが必要になる場合があります。長期の常駐を予定している場合は、事前にご相談ください。

3. 気候:ホーチミン市は年間を通じて温暖

ホーチミン市は一年中気温が高く、平均気温はおおむね27〜29℃です。季節は大きく2つに分かれます。

時期特徴訪問時のポイント
乾季(12月〜4月)雨が少なく過ごしやすい。3〜4月は特に暑い出張に向いた時期。日差し対策を忘れずに
雨季(5月〜11月)午後に短時間の強いスコールが降る日が多い一日中降り続くことは少なく、移動時間に余裕を持てば問題ありません

日本との時差は2時間(日本時間マイナス2時間)です。日本の始業時刻にはベトナムは朝7時なので、日本側の午前中の会議にも参加しやすい時差です。

4. アクセス:空港から車で約10分

日本からホーチミン市のタンソンニャット国際空港へは、成田・羽田・関西などから直行便があり、所要時間は約6時間です。

ARIS Vietnamのホーチミン本社は、タンソンニャット国際空港から車で約10分の場所にあります。朝に日本を出発する便であれば、到着当日の午後から打ち合わせを始めることもできます。お越しの際は、空港までスタッフがお迎えに上がります。

5. ARIS Vietnamの滞在・業務環境サポート

パートナー企業の皆様が現地で業務に集中できるよう、次のサポートをご用意しています。

社宅のご提供(無償)

ご滞在中は、会社の社宅を無償でご利用いただけます。滞在期間は業務の目的に応じてご相談のうえ決定し、長期のご滞在にも無償で対応します。

オフィスの業務スペース

  • デスクでノートPCに向かうスタッフのイラスト 専用の作業デスク
  • Wi-Fiルーターのそばで作業するスタッフのイラスト Wi-Fi環境
  • 大型モニターの前で打ち合わせをするチームのイラスト モニター付きの会議室
  • パントリーでコーヒーを飲みながら話すスタッフのイラスト コーヒーや飲料水を用意したパントリー

開発チームと同じフロアで仕事ができるため、仕様の確認や画面のレビューもその場で進められます。

6. 訪問のタイミングと進め方の例

訪問のタイミング主な目的
プロジェクト開始時キックオフ、体制とルールのすり合わせ
要件定義・設計段階業務フローや画面イメージのワークショップ
リリース前受け入れテストへの立ち会い、運用の引き継ぎ

訪問の前に、BrSE・PMと議題や確認したい事項を共有しておくと、限られた滞在期間を有効に使えます。BrSEの役割については「ブリッジSE(BrSE)とは?」、日々のコミュニケーションの工夫については「オフショア開発のコミュニケーション課題とは?」もあわせてご覧ください。

よくある質問

Q. 短期間の視察だけでも訪問できますか?

はい。数日間の視察やオフィス見学も歓迎しています。日程が決まりましたらお知らせください。

Q. 社宅はどのくらいの期間利用できますか?

業務の目的に応じてご相談のうえ決定します。長期のご滞在でも無償でご利用いただけます。

Q. 日本との会議の時間帯は合わせやすいですか?

時差は2時間のため、日本の営業時間内にほぼ重なります。日本時間の午前の会議には、ベトナム側は朝から参加できます。

まとめ

ベトナムは日本から直行便で約6時間、45日以内ならビザなしで訪問できる、行き来しやすい開発拠点です。ARIS Vietnamでは、空港から約10分のオフィス、無償の社宅、空港でのお出迎えまでご用意し、パートナー企業の皆様の現地での業務を支援しています。

訪問のご相談は、お気軽にお問い合わせください。

ARIS Vietnam
執筆者ARIS Vietnam
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